5.1.デバッグ
デバッグとは、プログラミングの間違い(エラー)を見つけて修正することをいいます。
間違いのないプログラムを作成すればいいのですが、実際にはなかなかそうはいきません。
いかに早く間違いを見つけて修正できるかがポイントとなります。
5.2.エラーの種類
Notice: Use of undefined constant bbb - assumed 'bbb' in
/var/www/○○/enshu/test1.php on line 3
↑エラーの見方:ファイル「test1.php」の3行目でエラー。未定義(undefined)の定数(constant)「bbb」が使われています。
5.3.デバッグのし方
- 論理的な間違い
- 変数の内容を画面に表示します。
- 論理的に、変数の内容を追っていきます。
変数の内容を表示するのには、下記の方法があります。
- var_dump(変数名) : 変数の型名とバイト数も表示される
echo '<pre>'; var_dump(変数名); echo '</pre>';
- print_r(変数名) : 変数の型名とバイト数は表示されない。
echo "<pre>[変数名]<br>"; print_r(変数名); echo "</pre><hr>";</p>
※<pre>があると、改行されて、見やすくなります。
その他、エラーの内容をログファイルに書き込む方法もあります。
error_log("エラー!", 3, "/path/my-errors
.log");